Peaceピアノプロジェクト|日本未来支援機構

Peaceピアノ
プロジェクト

Peaceピアノの一部の収益は、
社会貢献に活かしていきます。
平和への祈り音楽祭の運営費やセネガルのゴレ島、
ドイツ国際平和村などの支援先を通じて、
音楽や文化の力で社会の発展を支えています。

Peaceピアノとは

~現代アーティストが描く、平和の蝶々たち、
平和の音色で舞い上がれ~
現代日本画家大竹寛子による、PEACEピアノ「Psyche(プシュケー)~魂の羽ばたき」

遠州楽器のグランドピアノに、
平和の象徴を描いたピアノ
楽器が奏でる音楽は言語の壁をこえ、
世界共通言語に昇華される。
楽器の中でもピアノは特に、黒鍵と白鍵(黒と白)が
人種の壁を超える様子を体現し、平和を想起させる。

※世界に100台のみ限定販売
※1ヶ国10台限定販売

PEACEピアノ

アーティスト
⼤⽵ 寛⼦(Otake Hiroko)

アーティスト
須田 雄真(Suda Yuma)

平和への祈り音楽祭
開催実績

空から見た地球には国境はない。大人が作った法律、大人が作った国境
世界中で終わりのない戦争、コロナでバラバラになった友達、世界の子ども達。
みんなで一緒に今こそ立ちあがろう! もう、大人になんて任せておけない。
僕らの平和は僕らが守る。
世界の子ども達へ届け! 平和への祈り音楽祭

災害や戦争など悲しい出来事が起きてしまった場所から
未来を背負う⼦ども達が中⼼となって
世界の⼦ども達の幸せと平和を祈る⾳楽祭を企画します。
2023年5⽉16⽇には東京で、
11⽉3⽇には広島で開催
しました。
2024年はセネガル共和国のゴレ島と
⽇本で
開催する予定です。

平和への祈り 音楽祭 in 東京

平和への祈り 音楽祭 in HIROSHIMA

子ども平和音楽祭
ゴレ島 開催の経緯

アフリカ大陸の一番最西端に位置しています。
面積は日本の約半分、人口は1,270万人。首都「ダカール」は、
パリ・ダカールラリーのゴール地点としても有名。サッカーが人気。
お洒落な人が多く、ファッション文化も盛んです。

ゴレ島はセネガルの首都ダカールから船で20分のところにある小さな島です。
NYから8時間、パリから6時間、ブラジルから5時間の立地にある故、過去に奴隷貿易の中心となり、
400年間に渡り2,000万人の黒人が、ゴレ島からアメリカやヨーロッパへと奴隷として売られていきました。
悲しい奴隷貿易の過去を持つ負の世界遺産なのです。

2022年春セネガル訪問このような立地が故に、
このような悲しい歴史もつのであれば、
今度はこの地から『平和への祈り』を世界へ届けたらいいのではないか。
いつまでも『負の遺産』として不幸な場所とするのではなく、
この地を平和を祈る幸せな場所に変えていきたい。
そのために、世界の子ども達と一緒に音楽祭を開催してはどうかと考えました。

このような想いを、伊澤修駐セネガル共和国日本国特命全権大使に話したところ、
伊澤大使はこれをフランス語に翻訳してくださり、ゴレ島の市長訪問に同行してくだいました。
この提案を聞いたゴレ島市長は、涙を流しながら
「日本からは、今まで色々な企業などの支援で学校や病院を建ててもらったことはあるが、
このような提案は初めてです、ありがとう」と感謝を述べられました。
こうして音楽祭を開催することになりました。

日本未来支援機構より
ゴレ島にグランドピアノを寄贈

須田雄真※による絵画をあしらったグランドピアノを、ゴレ島に
寄贈します。色彩豊かに描かれた鳥達が、平和への祈りを乗せて
世界の子ども達が奏でるキラキラ星のメロディと共に世界へと
舞い上がります。

※須田 雄真(SUDA Yuma)
1998年生まれ。発達障害を持ちながら幼い頃から大好きな生き物の絵を描く。
水族館や動物園など様々な場所に出かけイメージを膨らませ、独自の世界観を生み出す。
伸び伸びとした表情と鮮やかな色使いは見る人に力を与える。
絵画展など複数受賞歴あり。現在エイブルアートジャパンの登録作家としても活動中。
また、15歳からピアノに出会う。指の動きを記憶し楽譜を使わず、目と耳で記憶していく。
クラシック、ジブリなどレパートリーも多数。
出典:Suda Yuma Official Site(https://www.sudayuma.com/)

開催概要

平和への祈り 音楽祭 in ゴレ島